2011年1月2日日曜日

VMware Server へ向けて

仮想化 ってのがあります。
ぁそうか って頷きます・・・

駄洒落は少しムリのあるほうが面白いと桂米朝様も仰ってました。

そんな訳で(?)自宅サーバーにも仮想化技術投入です。

仮想化にも色々とあるそうです。
普通の人であるくじらも色々とお世話になっています。

アプリケーションの仮想化
Java仮想マシンは有名ですね
Optical Driveの仮想化
リソース仮想化
エミュレータまたはシミュレータ

等などですね。
何かしらお世話になってますが、


今回はネイティブ仮想化に挑戦です。

無償の物を軽くご紹介

Citrix製 オープンソース「Xen」の商用化製品
GUI管理が魅力的
LinuxディストリビューションによってはXenを標準搭載、
よってXenServerもLinuxと相性が良い

Windows(Virtual PC・Hyper-V)
Microsoft製 ホストOSの制約が多い
当然、Windowsと相性が良い
無償で使用できると言うよりWindowsへの付加機能と解釈してしまうくじらです
Windows 7のXP Modeで有名になりましたね
Windows Virtual PC
Windows 7のProfessional/Enterprise/Ultimate用かな?
Virtual PC 2007
XPやVistaならこちら(エディションにより使用不可)

Hyper-V
Microsoftハイパーバイザベースのx64向け仮想化システム


VMware(Player・Serve)
VMware製 ホストOSはWindowsとLinuxで対応数が多い
VMware Player
仮想マシンの実行が軽い 仮想PCといえばこれでしょって位有名
下記のVMware Serveよりもできる事が少ない(?)が、軽い
VMware Serve
GSX Server(有償)が無償になって名称も変わった
英語版しかない・・・


と、まぁこんな感じですね。


くじらがネイティブ仮想化を使用したい理由は
新設の自宅サーバ(WHS)に色々機能を追加したいが
ローカルインストールは出来る限り減らして安定させたい。
旧自宅サーバの機能は少なくとも継承したい。
ネイティブ仮想化ってカッコよさそうじゃね?


と言うところ。

ソフトの選定に当たっては、

無償で使用出来る事。
ネットで調べられそうな事。
安定性がある事。
処理能力が高い事。

の順番で考えてみた結果VMware Serverが良いのではないかと至りました。
VMware様は様々な仮想化技術のソフトを開発・販売していて、
企業サーバーでの使用実績も高そうで安定・処理能力共にトップクラスだと思われます。
PlayerとServerで迷ったのですが、
「自宅サーバーに乗せるんだからServer(安定してそう)でいんじゃね?」
という安直さで決定です
XenServerは初めはこれがいいと思っていたのですが、情報が少なそうな所で落選
Virtual PCはWHSに対応してなさそうなので落選
(タイトルがタイトルなんで出来レースっぽいですが書く前に選定したんですょ)

先は長そうですがちまちま行きましょう

次回 VMware Server のダウンロード へつづく

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