2011年1月31日月曜日

VMware Server でVirtual Machine作成

前回のあらすじ
インストール完了!でも未検証!

とりあえずインストールは終わりましたが、
全くと言っていい程使い方が判りません。
悪戦苦闘は目に見えてるようなものですが・・・
Virtual Machineを作ってみます。

そんなお話し
[注意]Windows  Home Server SP2 PP3環境へインストールしたものです。
[注意]VMwaer Server の Virtual Machine には Windows  XP professional SP3 をインストールします。


■■まえがき


■感謝

先ずは参考にさせて頂いた方のリンクと少しの感想を感謝を込めて表示させて頂きます。

「健康のため読みすぎに注意しましょう!」ハイ反省します。

高木浩光@自宅の日記
2007年11月17日こんな銀行は嫌だ
2011年01月05日の日記をざっと読んで戦慄。ちゃんと読んで・・・ 続きは出るのでしょうか?
オレオレ証明書
可愛い絵も希望です。

cles::blog
VistaでVMware Infrastructure Web Accessにログインできるようにするには
セリ蕎麦って食べたことないです。美味しそうです。

drk7.jp
ルビ振りツール 良さそうです。


■おやくそく

わかり辛いかな?と、くじらが感じた用語や引用元等には初出と思われる所で
Wikipedia・e-Words等の他サイト様へのリンクをさせてもらっています。
(掲載現在 「米食うくじら」ブログではオレンジ色がリンク文字になっています)

このブログほぼ全てがくじら個人の検証・推測(憶測・時々妄想含む)を纏めた物です。
「手助けになれば良いな」と思い掲載しておりますが、
なんら保障するものではありませんのでご了承の上お読み下さい。
ご自身が実践される場合、全て自己責任にてお願いいたします。
又、その様な背景の為、間違いの指摘・アドバイス等は大歓迎しております。

安全性について、記述できるほどの知識を持ち合わせておりません。
このような記事としては恥じるべき事だと自覚しておりますが、
有益であるかもしれない情報を優先して公表しています。
重ねての事になりますが、自己責任にてお願いいたします。

◇この記事では「VMware-server-2.0.2-203138.exe」を使用しています。
◇IDやパスワード、シリアル番号等の入力を促すのに「ID Managerを使いましょう」と
表記する事があります。(便利ですよ。紹介していますので宜しければどうぞ)
◇Windows Home Server をWHSと略している場合が多いです。
◇「[サーバー名]」は設定されるWHS機の名前と置き換えてお読み下さい。


■■下準備


◇説明はきっと冗長になります。
それだけでは有りませんが、くじらは英語が読めません。
なのでGoogle翻訳さんに翻訳してもらった日本語を解釈をしつつ進行致します。

原文引用  Google翻訳結果引用
解釈や操作

のようにして記述したいと思います。
(飽きた方は適当に読み進めてください)

◇お茶とお茶菓子は各自ご用意下さい。(任意)


■■VMware Server Home Page


■Virtual Machineの作成

WHS機にローカルログオンします。
(リモートデスクトップ可 くじらはリモートデスクトップで作業しました。途中からクライアントよりアクセスしています)

図01 ローカルログオン
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
余談ですが、リモートデスクトップの場合、デスクトップの壁紙が写ったり写らなかったりしますね。
どうなってるんでしょうか??(設定では壁紙OFFなんですけれど)
デスクトップの[VMware Server Home Page]アイコンをダブルクリックします。

図02 証明書エラー

(上図は見本です若干の修正が含まれます)
Windows Internet Explorer(以下IE)が起動して、証明書のエラーが表示されると思います。
(表示されない場合はURLを確認。それでもダメな場合は「VMware Infrastructure Web Accessにアクセス出来ない場合」を読んでみて下さい。)

この証明書は[オレオレ証明書]らしく、証明はできないみたいです。
しかしこの場合、自身の発行した証明書を、
自身がローカル環境にて使用する形になると思われます。その為、安全と考えます。
(この下りを書くのに軽く調べた程度です。くじら的にも宿題です。)
WHSのLocalhost関連は初めから信頼済みサイトに登録されているようです。
(「既定の Web ブラウザー」を変更されている方は表示、設定方法が異なると思います)

[このサイトの観覧を続行する(推奨されません)。]をクリックします。
図03 ログイン

(上図は見本です若干の修正が含まれます)

[Log In(VMware Infrastructure Web Access)]画面に変わります。

[Login Name:]に入力するのですが・・・
これが何を表すのか判りません。
ログイン出来た結果から見ると、
Windows系の場合は[Administrator]なのだと思います。
資格情報なのかは検証しておりませんが、
インストール時に指定した[User Name:]/[サーバ名]/[ドメイン名]/VMwareの登録名/
デフォルトでの値[Windows Home Server]等では、ログイン出来ませんでした。
(インストール時にVMwareの登録名を入力した場合となりますが)
[Password:]はWHSの[Administrator]のパスワードでした。

その為に[Login Name:]はユーザーとしての[Administrator]ではないかとの推測となります。
(cles::blog様の情報と合わせて考えても間違いないと思われます。)
ブラウザからの操作として外部からでも操作できるようにそのようなIDなのかと思いますが、
不親切なIDとパスワードだと思いますね・・・
(ん?WHSにローカルログインしなくて良いですね。以下クライアントのChromeにての操作です)

[Login Name:][Password:]に入力できれば[Log In]ボタンをクリックします。

図04 Infrastructure Web Access
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
[VMware Infrastructure Web Access]にログインできました。
英語ですが・・・パソコン用語(?)ばかりですね。
これなら翻訳してもカタカナになるだけみたいですし、
判り辛い所に絞ってみます。
(とは言え読めない物は翻訳という方向です。チナミニ図05からは外部より操作しております。)

図05 Create Virtual Machine
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
右上側、[Commands]ペインの
[Create Virtual Machine]をクリックします。

図06 Name and Location
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
[Create Virtual Machine]ウィンドウが開きます。
右側、[Pages]ペインに現在の進行状況が見られるようですね。

◇Pages1.Name and Location
Enter a descriptive name for your new virtual machine and specify the datastore where its configuration files will be saved.
新しい仮想マシンのわかりやすい名前を入力し、その設定ファイルが保存されるデータストアを指定します。
[Name:]テキストボックスに任意の名前を付けます。
デフォルトの[Virtual Machine]としておきますが、
任意の名前と置き換えて脳内変換お願いいたします
[Datastore]には現在使用できるデータ領域が表示されています。
デフォルトのままでしたら他へ割り当てできませんのでこのままにします。

[Next]をクリックします。

図07 Gest Operating System
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
◇Pages2.Gest Operating System
Select the operating system you plan to install in your virtual machine. Your selection will be used to recommend settings and optimize performance.
Once the virtual machine has been created, you will need to install this operating system from your own installation disc.

あなたの仮想マシンにインストールするオペレーティングシステムを選択します。あなたの選択は、設定とパフォーマンスの最適化をお勧めするために使用されます。
仮想マシンが作成されると、あなた自身のインストールディスクから、このオペレーティングシステムをインストールする必要があります。
お勧めの設定を教えてくれるようです。
くじらは今回32bitのWindows XP Professional SP3をインストールします。
[Windows operating system]ラジオボタンを付け、

図08 Gest Operating System 選択
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
リストボックスから
[Microsoft Windows XP Professional(32-bit)]を選択し、
(別のOSを選ぶ方は任意でお願いします)
[Next]をクリックします。

図09 Memory and Processors
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
◇Pages3.Memory and Processors
Increasing a virtual machine's memory allocation can improve its performance but may also impact other running applications.
仮想マシンのメモリ割り当てを増やすが、そのパフォーマンスを向上させることもできます他の実行中のアプリケーションに影響を与える可能性があります
Recommended Size  推奨サイズ
Recommended Minimum  推奨される最小の
The guest operating system may not start up below this size. 
 ゲストオペレーティングシステムでは、このサイズよりも起動しないことがあります。
Recommended Maximum  推奨される最大
Memory swapping may occur above this size.  メモリこのサイズ以上の発生する可能性がありますスワッピング。
解釈不要とします。
ホストOSでは3(2.99)Gのメモリーが認識されています。
(組み立て時点より物理的には4Gに増設しました)
他にVirtual Machineを作る予定もありませんので、半分の1.5G(1500M)を割り当てたいと思います。
(後から変更できます。任意の値で設定して下さい)

Select the number of processors carefully. We do not recommend reconfiguring this value after installing the guest operating system.
慎重にプロセッサの数を選択してください。私たちは、ゲストオペレーティングシステムをインストールした後、この値を再設定することはお勧めしません。
再設定はお勧めされないようです。
コア(CPU)は2を割り当ててみます。
(任意の値で設定して下さい)


図10 Hard Disk
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
◇Pages4. Hard Disk
A virtual disk is a special type of file, which will start small and then grow larger as you add applications and data to your virtual machine.
仮想ディスクは、小型が開始されますあなたの仮想マシンにアプリケーションやデータを追加するとして大きく成長する特殊な種類のファイルです。
作成当初は容量が小さく、追加があれば増える、可変的なファイルになるようです。
ですがこの仕様が曲者のようです。
ディスクの読み込みが遅くなる原因がこの仕様による事が多いようです。
オプション設定で改善していきたいと思います。

Create a New Virtual Disk  新しい仮想ディスクを作成する
Choose this option to add a blank disk to your virtual machine. 
 仮想マシンに空のディスクを追加するには、このオプションを選択します。
Use an Existing Virtual Disk  既存の仮想ディスクを使用してください
Choose this option to reuse or share a hard disk from another virtual machine.
 再利用したり共有ハードディスクを別の仮想マシンからこのオプションを選択します。
Don't Add a Hard Disk  ハードディスクを追加しない
解釈不要のようです。
新しい仮想ディスクを作成したいと思いますので、
[Create a New Virtual Disk]をクリックします。

図11 Hard Disk Properties
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
◇Pages5. Hard Disk Properties
How much software and data should this hard disk be able to store?
 どのくらいのソフトウェアおよびデータは、このハードディスクに格納することができるでしょうか?
8Gがお勧めのようですが、他のソフトもインストール予定ですので20Gを割り当てます。
(任意の値で設定して下さい)
[File Options]リンクをクリックして展開します。

図12 Hard Disk File Options
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
File Options  ファイルオプション
Allocate all disk space now  割り当てます現在すべてのディスク領域
このチェックを付ければ容量が固定になるようです。
自動的に増える状態にするのであれば未チェック(デフォルト)にしておきます。

Split disk into 2 GB files  2 GBのファイルに分割するディスク
例えばフォーマットをFAT32で使用する場合等は良いかもしれませんね。

「オプション設定で改善」はココの事です。
初めから容量を確保できるようにしたいと思います。
当面は20Gあれば容量は不足しないと思いますので、
[Allocate all disk space now]にチェックを付けて(任意)、
[Disk Mode]リンクをクリックして展開します。

図13 Hard Disk Disk Mode
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
Disk Mode  ディスクモード
Independent  独立
Independent disks are not affected by snapshots.  独立ディスクはスナップショットの影響を受けません。
スナップショットでバックアップされる場合等はチェックを付けないほうが良さそうですね。
利点としてはディスクへのアクセススが早くなる場合があるようです。


Persistent  永続的な
Changes to this disk will be saved permanently.  このディスクへの変更は永続的に保存されます。
逐次ハードディスクにデータを書き込む仕様のようですね。

Nonpersistent  非永続
Changes to this disk will be discarded when you power off the virtual machine or restore a snapshot.
 このディスクへの変更は、電源をオフに仮想マシンまたはスナップショットを復元するときに破棄されます。
バッファにデータを置く仕様のようですね。

スナップショットでバックアップを取りたい所ですが、
ここはあえてWHSの機能でバックアップを取りたいと思います。
(ホストOSのWHSで取るとなると、シークの被りが大きくなると思いますが・・・悩み所ですね)

上記の為に[Independent]にチェックを付けて、
[Persistent]にラジオボタンを付けます。(任意)
[Virtual Device Node]リンクをクリックして展開します。

図14 Hard Disk Virtual Device Node
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
Virtual Device Node  仮想デバイスノード
仮想 デバイス ノード と分けて考えると判りやすそうですね。

設定した値でゲストOSに認識されるようです。
Adapter:IDE 0
Device:0
のデフォルト設定のままで、OSにはIDE規格のHDDが認識されるようです。
(プライマリのマスターになるのかな??)
くじらはデフォルトのままにします(任意)。
[Policies]リンクをクリックして展開します。

図15 Hard Disk Policies
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
Policies  ポリシー
Write caching:  キャッシングをお書きください。
Optimize for safety  安全のために最適化
Choose this option to save all changes to the virtual disk before notifying the system.
 システムに通知する前に、仮想ディスクへのすべての変更を保存するには、このオプションを選択します。
キャッシュ無しなのだと思います。

Optimize for performance  パフォーマンスの最適化
Choose this option to acknowledge changes to the virtual disk immediately, but save them at a later time.
 、すぐに仮想ディスクへの変更を了承して、後で時にそれらを保存するには、このオプションを選択します。
キャッシュ使用なのだと思います。

キャッシュを使用しなければかなり遅いと思われるので、
[Optimize for performance]にラジオボタンをつけて、有効に設定します。
遅延書き込みエラーだとか出ないかな?
メモリもちょっと少ないのだけど・・・

と、疑問も残りますので、様子を見て、駄目そうなら後から変更する事にします。
(変更する場合は後日加筆するかもしれません)
ハードディスクの設定は以上で完了です。

[Next]をクリックします。

図16 Network Adapter
(上図は見本です若干の修正が含まれます)

◇Pages5. Network Adapter

Network adapters give your virtual machine access to port groups that have been configured for virtual machine use on the host. If no such port groups have been configured, you will not be able to connect to any network.
ネットワークアダプタは、ホスト上の仮想マシン用に設定されているポートグループを仮想マシンへのアクセスを提供します。そのようなポートグループが設定されている場合には、すべてのネットワークに接続することはできません。
解釈不能。よく判りません・・・
ネットワーク接続にてVirtual Machineを操作したいのでスタンドアロンでは困りますが・・・
使用してみてから考える事にします。

Add a Network Adapter  ネットワークアダプタを追加します。

Don't Add a Network Adapter  ネットワークアダプタを追加しない

解釈不要のようです。
新しくネットワークアダプタを作成したいと思います。
[Add a Network Adapter]をクリックします。

図17 Network Adapter Properties
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
Which network will your virtual machine access?
 どのネットワークでは、仮想マシンへのアクセスのだろうか?
Network Connection:  ネットワーク接続:


ネットワーク接続の仕様を以下の3種類から選ぶようです。

Bridged
 
 ブリッジ

物理NICの共有のようですね。別IPアドレスで外部から接続可能。

HostOnly
 
 ホストのみ
仮想ネットワークを構築するようですね。外部からの接続不可。

ホストをDHCPサーバとしてのNAT接続のようです。



Connect at Power On:  電源オン時に接続:
解釈不要ですね。

接続は[Bridged]、電源オン時に接続もしたいので、
[Yes]チェックボックスにチェックを入れて(デフォルト)
[Next]をクリックします。

図18 CD/DVD Drive
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
◇Pages6. CD/DVD Drive
CD and DVD media can be accessed on the host system or on your local computer.
= CDおよびDVDメディアは、ホストシステム上またはローカルコンピュータ上でアクセスすることができます。
Host Media:  ホストメディア

以下の2通りでCD/DVDドライブを作成できるようですね。


Use a Physical Drive  物理ドライブを使用してください

Choose this option to give the guest operating system access to a physical CD or DVD drive on the host system.
ホストシステム上の物理的なCDまたはDVDドライブにゲストオペレーティングシステムへのアクセスを与えるためにこのオプションを選択します。
ホストに設置されている物理CD/DVDドライブを割り当てるようです。
今回は物理ドライブを割り当てたいと思います。
尚、ホストにCD/DVDドライブが無い場合、選択肢部分が暗転して選べません。


[Use a Physical Drive]をクリックします。

図19 Use a Physical Drive

(上図は見本です若干の修正が含まれます)
In order to access this media, a disc must be in the drive specified below, and the drive must be connected to your virtual machine.
このメディアにアクセスするためには、ディスクは、以下の指定されたドライブに存在する必要がありますドライブを仮想マシンに接続する必要があります。
If you will use this device to install an operating system, you should insert the installation disc before powering on your virtual machine.
は、オペレーティングシステムをインストールするには、このデバイスを使用する場合は、挿入する必要があります仮想マシンの電源を入れる前にインストールディスクを挿入します。

解釈不要のようです。
インストール時には物理的にディスクを挿入しなくてはいけなくなるようです。

Host CD/DVD Drive:  CD / DVDドライブのホスト:
ホストに割り当てられているドライブレターが表示されます。
くじらの環境では[X]に物理ドライブが接続されています。
他に選択もありませんので[X]のにします。

Connect at Power On:  電源オン時に接続:
解釈不要のようです。
電源ON時に接続させたいのでチェックボックスはそのままチェックの状態です。

[Virtual Device Node]をクリックします。

図20 Use a Physical Drive Virtual Device Node
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
Virtual Device Node  仮想デバイスノード
[Adapter:]HDDをIDE:0にしましたので、デフォルトでは[IDE:1]になっています。
[Device:]は[0]になっています。
どちらもデフォルト設定とします。

[Next]をクリックすると、Page7.に移動します。

=見送った設定項目を少し補足しておきます。=

Use an ISO Image  ISOイメージを使用してください

Choose this option to give the guest operating system access to an ISO image residing on the host file system.
ホストのファイルシステム上にあるISOイメージにゲストオペレーティングシステムへのアクセスを与えるためにこのオプションを選択します。



ISOイメージを指定して仮想ドライブを作成するようです。
物理ドライブを割り当てましたので、今回は見送ります。
作成する場合は、Virtual Machine に割り当てたフォルダの中にISOファイルを入れて、
そのISOファイルを指定すれば作成出来ます。
後から変更可能です。


Don't Add a CD/DVD Drive  CD / DVDドライブを追加しないでください
CD/DVDドライブを作らない設定のようですね。
物理ドライブを割り当てましたので、今回は見送ります。


図21 Floppy Drive
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
◇Pages7. Floppy Drive
 Floppy media can be accessed on the host system or on your local computer.
= フロッピーメディアは、ホストシステム上またはローカルコンピュータ上でアクセスすることができます。
Host Media  ホストメディア

Use a Physical Drive  物理ドライブを使用してください
Choose this option to give the guest operating system access to a physical floppy drive on the host system.
ホストシステム上の物理フロッピードライブにゲストオペレーティングシステムへのアクセスを与えるためにこのオプションを選択します。


Use a Physical Drive  フロッピーイメージを使用してください
Choose this option to give the guest operating system access to a floppy image residing on the host file system.
ホストのファイルシステム上に存在するフロッピーイメージにゲストオペレーティングシステムへのアクセスを与えるためにこのオプションを選択します。

Create a New Floppy Image  新しいフロッピーイメージを作成する
Choose this option to create a new floppy image on the host file system.
= ホストのファイルシステム上に新しいフロッピーイメージを作成するには、このオプションを選択します。


解釈不要のですね。
今回はフロッピーディスクは不使用と設定しますのでここまで見送りです。


Don't Add a Floppy Drive  フロッピードライブを追加しないでください
追加しないで頂きたいので[Don't Add a Floppy Drive]をクリックします。


図22 USB Controller
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
◇Pages8. USB Controller
USB Controller  USBコントローラ
A USB controller gives your virtual machine access to USB devices plugged into the host.
= USBコントローラは、USBデバイスへの仮想マシンへのアクセスは、ホストに接続できます。
Add a USB Controller  USBコントローラを追加します。
Don't Add a USB Controller  USBコントローラを追加しない
解釈不要。
USBコントローラを追加したいと思いますので、
[Add a USB Controller]をクリックします。


図23 Ready to Complete
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
◇Pages9. Ready to Complete
Ready to Complete  完了する準備
Please verify that your new virtual machine is configured correctly.
= 新しい仮想マシンが正しく構成されていることを確認してください。
解釈不要。
以下に設定した内容が並びますので、確認します。


[More Hardware]をクリックすれば、その他のハードウェアの設定が可能です。


図24 Ready to Complete More Hardware
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
今回は特に他は設定いたしませんので翻訳も割愛いたします。
(要領としては同じだと思いますよ)


[Finish]をクリックしますが、
Power on your new virtual machine now  これで、新しい仮想マシンの電源をオンに
作成したすぐ後に電源を入れるのであれば、チェックを入れて、
[Finish]をクリックします。


図25 完了


(上図は見本です若干の修正が含まれます)
以上でVirtual Machine作成は完了です。


■WHSクライアントからVMwereへアクセス

ログイン辺りで気がついて、クライアントからアクセスする方法に切り替えていました。

Windowsファイヤーウォールの設定に

名前:VMwereHTTPS
ポート:TCP 8333
スコープ:ユーザーのネットワーク(サブネット)のみ

として追加設定します。(名前は適当です、お好きに付けて下さい)

具体的な操作方法はコチラの図41辺りをお読み下さい。

「ローカルのクライアント」のブラウザに
https://[サーバー名]:8333/ui/

として入力すれば、ログイン画面が表示され、操作が可能です。

インストール時にサーバーではなく、ドメインを設定すれば外部からアクセス可能です。
ですがセキュリティ上あまりお勧めしませんので、具体的な操作方法は割愛します。
(同じ理由でインストールの記事も加筆しません)



■VMware Infrastructure Web Accessにアクセス出来ない場合


以下の事が考えられるようです。
◇サービスが停止している。
◇Windows Vista上で動作している。

デフォルトでAdministratorアカウントが無効になっているそうです。
Home系以外では管理ツールからGUI操作でも設定できるようですが、
Vista全てに共通のCUI操作(コマンド)での設定方法を載せておきます。

[スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]の[コマンドプロンプト]を右クリック
コンテキストメニューから[管理者として実行]をクリック
コマンドプロンプトが起動するので、
net user administrator /active:yes
と入力して[Enter]キーを押下してコマンドを実行。

net user administrator [パスワード]
と入力して[Enter]キーを押下してコマンドを実行。
コマンド実行後、「コマンドは正常に終了しました。」、
の一文が出ていればコマンドは成功。

1度目のコマンドはAdministratorアカウントを使用可能にするコマンド。
2度目のコマンドはAdministratorアカウントにパスワードを付加するコマンドで、
[パスワード]は任意のパスワードと置き換えて入力して下さい。

[コマンドプロンプト]が見つからない場合はcmd.exeを探して右クリック、
コンテキストメニューから[管理者として実行]をクリックして実行。

チナミニ、無効へ戻す場合のコマンドは、
net user administrator /active:no
です。
(Vista環境が無いので未検証)


■■あとがき

気がつけばおやつを食べる暇もなく・・・
本日の茶菓子は福寿堂秀信の上生菓子と張り込んでいましたのにねぇ。

では

次回 VMware Server にOSインストール へつづく

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