2011年2月1日火曜日

VMware Server にOSインストール

前回のあらすじ
Virtual Machine作成
ですね。

今回は前回作ったVirtual MachineにOSをインストールします。
ゲストに使用するOSはWindows XP Professional SP3 です。
(OSのインストール自体は解説致しません)

そんなお話し



■■まえがき


■おやくそく


わかり辛いかな?と、くじらが感じた用語や引用元等には初出と思われる所で
Wikipedia・e-Words等の他サイト様へのリンクをさせてもらっています。
(掲載現在 「米食うくじら」ブログではオレンジ色がリンク文字になっています)

このブログほぼ全てがくじら個人の検証・推測(憶測・時々妄想含む)を纏めた物です。
「手助けになれば良いな」と思い掲載しておりますが、
なんら保障するものではありませんのでご了承の上お読み下さい。
ご自身が実践される場合、全て自己責任にてお願いいたします。
又、その様な背景の為、間違いの指摘・アドバイス等は大歓迎しております。

安全性について、記述できるほどの知識を持ち合わせておりません。
このような記事としては恥じるべき事だと自覚しておりますが、
有益であるかもしれない情報を優先して公表しています。
重ねての事になりますが、自己責任にてお願いいたします。

◇この記事では「VMware-server-2.0.2-203138.exe」を使用しています。
◇IDやパスワード、シリアル番号等の入力を促すのに「ID Managerを使いましょう」と
表記する事があります。(便利ですよ。紹介していますので宜しければどうぞ)
◇Windows Home Server をWHSと略している場合が多いです。
◇「[サーバー名]」は設定されるWHS機の名前と置き換えてお読み下さい。

今回は既にインストールが完了している状況から、思い出しつつ記事を書いております。
その為、画像を含めて誤っている可能性が高いとおもわれますがご容赦下さい。


■■下準備


◇OSインストール用のISOイメージ又はCDを用意しておいてください。
Virtual Machine作成時にWindows XP 32-bit で作成致しましたので、
インストールCD/ISOイメージもXPの物を用意します。
合わせてHOT Fix(又は統合済みイメージ)を用意すると便利です。
くじらはSP+メーカーとnLiteを併用使用して作成しています。
(紹介するかもしれませんが、今回は割愛します)


◇説明はきっと冗長になります。
それだけでは有りませんが、くじらは英語が読めません。
なのでGoogle翻訳さんに翻訳してもらった日本語を解釈をしつつ進行致します。

原文引用  Google翻訳結果引用
解釈や操作

のようにして記述したいと思います。
(飽きた方は適当に読み進めてください)

◇お茶とお茶菓子は各自ご用意下さい。(任意)



■ISOイメージCD/DVD Driveの設定

現物のCD(調整済みDVD等含む)を使用してインストールする方は前回の設定のまま、
ホスト機の物理CD/DVD Driveへ挿入して使用します。
インストール用のCD/DVDをISOイメージで使用する場合の設定です。

用意しておいたISOイメージ(仮に名前を[XP.iso]とします)をStandard Datastoreのフォルダに入れておきます。
WHSにデフォルトでインストールした場合、
D:\Virtual Machines\[Virtual Machine]\XP.iso
になります。
([Virtual Machine]インストール時につけた名前と置き換えて脳内変換お願いいたします。)


[VMware Server Home Page]を開き、ログインします。
(解らなかったり、アクセス出来ない場合は前回参照)


図01 Virtual Machine

(上図は見本です若干の修正が含まれます)
[Virtual Machine]をクリックします。

図02 CD_DVD Drive

(上図は見本です若干の修正が含まれます)
[CD/DVD Drive]をクリックして、

図03 Edit

(上図は見本です若干の修正が含まれます)
ポップアップの中、[Edit...]をクリックします。


図04 ISO Image

(上図は見本です若干の修正が含まれます)
[CD/DVD Drive 1 (IDE 1:0)]ウィンドウが開きます。
[Connection]の所の[ISO Image]をクリックします。
続いてその右下、
[Choose the optical disk image path:]の[Browse...]リンクをクリックします。

図05 standard

(上図は見本です若干の修正が含まれます)
[Choose the optical disk image path:]ウィンドウが開きます。
[Inventory]ペインの[standard]をクリックします。


図06 [Virtual Machine]

(上図は見本です若干の修正が含まれます)
[Inventory]ペインの[Virtual Machine]をクリックします。


図07 XPiso

(上図は見本です若干の修正が含まれます)
[Contents]ペインの[XP.iso]をクリックします。


図08 disk image path OK

(上図は見本です若干の修正が含まれます)
[OK]をクリックします。


図09 CD/DVD Drive OK

(上図は見本です若干の修正が含まれます)
[Choose the optical disk image path:]が
[standard] [Virtual Machine]/XP.iso
になっている事を確認して、[OK]をクリックします。


図10 Using file XPiso

(上図は見本です若干の修正が含まれます)
[CD/DVD Drive 1 (IDE 1:0)]が

Using file XPiso
になっている事を確認出来れば完了です。

元に戻すには、図04の所で[Physical Drive]を選択して[OK]をクリックします。


■VMware Remote Console Plug-in用の設定


以下の設定はホストでのみ使用の場合は不要です。

インストール時及びインストール後に[VMware Infrastructure Web Access]から、
[Remote Console Plug-in]を呼び出してVirtual Machineを操作します。

それに際してホスト機側のポートフォアードとファイヤーウォールの設定をしておけば
ローカルからも操作可能になります。
(逆に言えば設定しなければローカルからPlug-inでの操作はできません。)

ポートフォアードの具体的な設定はコチラ
「ポートフォワーディング機能調整(図24辺り)」の操作に沿って、


(1)VMConsole
(2)
(3)902
(4)192.168.1.100
(5)902


注意点として
(1)の名称は適当です。
(2)はブランクのまま未入力です。
(3)(5)は「アドレス変換が重複していない事」が条件です。



と、設定を行って下さい。

又、ファイアウォールの具体的な設定は同じくコチラ
「ファイアウォール設定(図41辺り)」の操作に沿って、

名前:VMConsole
ポート:TCP 902
スコープ:ユーザーのネットワーク(サブネット)のみ

(名称は適当です)
と、設定を行って下さい。


■■インストール


インストールCD/DVD(又はイメージ)は挿入されている状態とします。


■VMware Remote Console Plug-inのインストール

[VMware Server Home Page]を開き、ログインし、
(解らなかったり、アクセス出来ない場合は前回参照)
[Virtual Machine]をクリックします。
(ここまではISOイメージCD/DVD Driveの設定(図02まで)と同じです。)

図11 [Console]タブ
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
[Console]タブをクリックします。

図12 Install plug-in

(上図は見本です若干の修正が含まれます)
The VMware Remote Console Plug-in is not installed or could not be found. 
 VMwareのリモートコンソールプラグインがインストールされていないかで見つけることができませんでした。

Please install the VMware Remote Console Plug-in to access this virtual machine's console. 
 インストールしてくださいVMwareのリモートコンソールプラグインにアクセスするには、この仮想マシンのコンソール。

Install plug-in  インストールプラグイン
Click here for installation instructions  インストール手順については、ここをクリックしてください
プラグインが見つからないのでインストールして下さい。と言う事でしょう。
[Install plug-in]のリンクをクリックします。

図13 セキュリティの警告

(上図は見本です若干の修正が含まれます)
元はホストに展開されているプログラムなので[実行]をクリックします。
(保存でも可)

図14 IEセキュリティの警告
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
[実行する]をクリックします。


図15 Plug-inインストーラー
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
[VMware Remote Console Plug-in]ウィザードが開始されます。
Welcome to the installation wizard for VMware Remote Console Plug-in 
 ようこそVMwareのリモートコンソールプラグインのインストールウィザードにイン

The installation wizard will install VMware Remote Console Plug-in components on your computer. To continue, click Install.
 
インストールウィザードでは、VMwareのリモートコンソールプラグインをインストールするお使いのコンピュータ上のコンポーネントインチ続行するには、[インストール]をクリックします。

すこし変ですが解釈不要ですね。
[Install]をクリックします。

図16 Plug-inインストーラー2
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
インストールが開始されます。


図17 Plug-inインストーラー3
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
Microsoft Internet Explorer Detected  Microsoft Internet Explorerの検出

Found Microsoft Internet Explorer running  実行しているが見つかりませんMicrosoft Internet Explorerの
In order to successfully use VMware Remote Console Plug-in, all running instances of Microsoft's Internet Explorer must be shut down.
 
ために正常にVMwareは、リモートコンソールプラグインは、MicrosoftのInternet Explorerの実行中のすべてのインスタンスがシャットダウンする必要があります使用する。

Automatically close all instances of Microsoft Internet Explorer that are curently running.
 自動的まま現在実行されているMicrosoft Internet Explorerのすべてのインスタンスを閉じます。

正直、どうなんだか解りませんが・・・
(Internet Explorerが終了されるのはこの為だと思います)
チェックは付けたまま[Next]をクリックします。

図18 Plug-inインストーラーFinish
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
Installation Wizard Completed  インストール完了ウィザード
The installation wizard has successfully installed the VMware Remote Console Plug-in components you selected. Click Finish to exit the wizard.
 
VMwareは、プラグインコンポーネントは、選択したコンソールリモートインストールウィザードが正常にインストールされています。ウィザードを終了するには、[完了]をクリックします。

完了ですね。[Finish]をクリックします。
実態は
C:\Program Files\Common Files\VMware\VMware Remote Console Plug-in
以下に、インストールされます。(WHSとXPにて確認)


■OSのインストール

[VMware Server Home Page]を開き、ログインし、
(解らなかったり、アクセス出来ない場合は前回参照)
[Virtual Machine]をクリックします。
(ここまではISOイメージCD/DVD Driveの設定(図02まで)と同じです。)


更に[Console]タブをクリックします。

図19 Power On
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
今度は[VMware Remote Console Plug-in]がインストールされているので少し変わりますね。
赤で囲った中をクリックすればVirtual Machineの電源が入ります。

図20 Console
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
Virtual Machineの電源が入った状態です。
もう一度赤で囲った中をクリックすれば、
[VMware Remote Console Plug-in]が別窓で立ち上がります。


図21 Remote Console
(上図は見本です若干の修正が含まれます)
(図21は既にXPがインストールされた状態です)
この画面内をクリックすれば普通のパソコンのように操作できます。
又、インストーラがCD/DVD Driveに挿入されている状態だとインストールが始まります。

下に、インストールされます。(WHSとXPにて確認)

実際のインストールについては茶菓子でも食べながら各OSに従って操作してください。
(手元にはキャラメルコーンが・・・)


■VMware Toolsのインストール

OSのインストールが完了すれば、VMware Toolsをインストールしておきましょう。
少し古い情報ですが、
でも書かれているように、
なにかと便利なようです。
くじらは既にインストールしていますので、文章のみの説明としますが、
[VMware Server Home Page(VMware Infrastructure Web Access)]を開き、ログインし、
(解らなかったり、アクセス出来ない場合は前回参照)
[Virtual Machine]をクリックします。
(ここまではISOイメージCD/DVD Driveの設定(図02まで)と同じです。)

Power OFF の場合はONにして、
[Status]ペインの[VMware Tools]下、[Mount Installer]をクリックします。
ゲストOS内のCD/DVD Driveにインストーラーがマウントされていますので、
指示に従いインストールすれば完了です。

インストール出来れば、ゲストOS(XPの場合)のタスクバーにアイコンが表示されます。
開いてみれば日本語で使用可能な事が解ります。
「仮想マシンとホストOS間の時刻の同期。」にチェックを入れておけば同期できるようです。

と、今回はこの辺りで・・・

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