前回のあらすじ
どうにもこうにも動作が緩慢なので、
とりあえず「モッサリ動く」程度には改善されたので結果のみですがメモメモ。
そんなお話し
WHSの「D:\Virtual Machines\」以下に作ったDatastores(virtual machine storage)を
WHSのドライブエクステンダー(以下DEと略)管理外に置き換えます。
パスは「E:\Virtual Machines\」となりました。
この「DE管理領域外」と言うのが実はよく判っていませんでした・・・
どうやら[単純に繋げた」ストレージで良さそうです。
WHSコンソールでは「非記憶領域ハードドライブ」の欄に見え、
ローカルログイン等してローカルから見ればEドライブとドライブレターが割り振られている状態です。
「外付けだと管理外になる」とどこかで見かけたので、
外付けでも速度が出そうなesATA接続(お立ち台使用)にしてみたのですが、
コンソールでは「(ATA)」と表示されるので、「単純に繋げた」だけで良さそうです。
(掲載現在sATAケーブル不足で未確認)
繋げたHDDはその辺りに転がっていた
HITATCH HDP725050GLA (7200rpm 500GB sATA2)を
クライアント機(XP)でNTFSへフォーマットした物です。
01.HDDをWHS機に繋げます。
02.WHSへローカルログオン(リモートコントロール可)し、
「D:\Virtual Machines」を「E:\Virtual Machines」へコピーします。
03.WHSロカールのまま、VMware Server Home Pageより、VMwareコンソールへログイン。
04.[Datastores]ペインの[standard](デフォルトの場合)をクリック。
05.[commands]ペインの[Rename Datastore]をクリック。
06.ポップアップした[Rename Datastore]窓のテキストボックスに適当な名前を入力(くじらは「Second」と入力しました)
07.[commands]ペインの[Add Datastore]をクリック。
08.[Name:]のテキストボックスに「standard」(変更した名前と同じ)と入力。
09.[Directory Path:]に「E:\Virtual Machines\」(コピーしたフォルダ以下)と入力。
10.その他は空欄のまま[OK]をクリック。(ドライブの変更は完了)
11.[commands]ペインの[Refresh Datastore]をクリック(ここからうろ覚え)
12.[Inventory]ペインに追加された[Virtual Machine]をクリック。
13.[Relationships]ペインの[Datastores]が[standard]になっている事を確認して[Power On]します(間違い防止用)
14.[Inventory]ペインの[サーバー名]をクリック。
15.[サーバー名]ペインの[Virtual Machines]タブをクリック。
16.[Virtual Machines]タブの起動していない(緑矢印の無い)[Virtual Machine]をクリック。
17.[commands]ペインの[Remove Machine]をクリックして、
「D:\Virtual Machines\」を使用していた[Virtual Machine]を削除します。
18.[Virtual Machines]タブ[commands]ペインの[Remove Datastore]をクリックして、
「D:\Virtual Machines\」をを削除します。
19.エクスプローラから「D:\Virtual Machines」を削除します。
以上で完了です。
もう少しちゃんとした手順があると思いますが、
とりあえず上記方法で移動が完了しました。
次回 (まだ考えておりませんが後日差し替えます) へつづく
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